WORLD MARKETZに出演:インバウンドの“今”を語る

9月に入っても猛暑はまだまだ続きそうです。皆さんいかがお過ごしですか。。

先日、8月22日にWORLD MARKETZに出演し、インバウンド市場に関するインタビューを受け、日本の観光が直面している変化や課題についてお話ししました。
その一部をご紹介します。
一つには、訪日客の購買傾向の変化についてです。かつて百貨店での高額消費をけん引していた中国人旅行者ですが、現在は、初めて日本を訪れる層が増え、日用品や体験型消費を重視する流れが強まっています。
また、最近は、宿泊で「泊食分離」という新しいスタイルが広がりつつありますが、それには地域の飲食店や街全体との連携が重要になっています。

さらに、北海道などリゾート開発が進む地域での地元との共生や、東南アジアの成功事例から学ぶべき取り組みにも触れました。
多言語対応やライドシェアなど、外国人にとって使いやすいサービスの整備は、日本のインバウンド競争力に直結する課題です。

今後のインバウンド戦略を考えるヒントになれば幸いです。
ご興味のある方はこちらからぜひインタビューをお聞きください。


インバウンドの基礎から、訪日中国人や中国顧客を対象としたブランディングや相互理解のための研修・講演サービスがございます。何かできることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
[お問い合わせはこちらから] 引き続きよろしくお願いいたします。

目次